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about primo

大阪市福島区のアフタースクール、プライモ アフタースクールでは、お子さまが安全に過ごすことが出来、かつ安心して勉学や遊びに取り組める充実した保育環境の提供と、英語対応の保育スタッフとの係わりの中で、実用的な英語を学べる環境を提供します。

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代表あいさつ

 小学生の放課後時間は年間1600時間にも及ぶと言われています。イメージしづらい数字ですが、小学一年生の標準授業時数が年間850時間だと聞けばどうでしょうか?放課後時間が学校で授業を受けている時間の倍もあると知れば、我が子には無駄に過ごして欲しくない、とお考えになる親御さんは多いのではないでしょうか?

子どもの可能性は無限大

 

 私は24年間、スポーツ指導者として多くの子ども達と関わってきました。スポーツには日々の地道な練習の積み重ねがあり、その成果が目に見えるようになるまでに相当の年数を必要とします。もちろんこれは勉学にもいえる事です。ただ、スポーツをする上で、子ども達の能力を短期間でぐんと引き上げる、ある魔法があることを私は知っています。

 私は低学年の子どもも積極的に遠方の試合に連れて行きます。試合遠征では、子ども達は親御さんの元を離れて電車や飛行機に乗り、ホテルに泊まり、大会に参加します。大会スケジュールに沿って団体行動をとるので、おうちで過ごしている様には過ごせません。移動の際はどの電車に乗ればいいのかを子ども達に考えてもらいます。分からなければ駅員さんに質問してもらいます。「そんなにゆっくりしていたら間に合わないよ。」「その順序で行動したら困ることはない?優先順位を考えて行動して。」「何時に起きて準備をすれば競技時間にちょうどいい?」など、先回りして導きたいことは山ほどありますが、注意は控え、失敗してもそれも経験だ、という気持ちで見守ります。

 全てを自分の責任のもとで行う。そんな風に過ごして帰ってきた後の子ども達は、顔つきや行動が大きく変わっています。時間を守って行動が出来るようになったり、人任せだったことを自分ですすんで出来るようになったり、下級生のお世話ができるようになったり…、遠征中に各々の子どもが「これって大切なんだな。」と感じ取ったことを行動にうつして見せてくれるようになるのです。そうして行動が変わると面白い変化が起こります。行動が変わった自分に気づいた子ども達には、これまでにない“自信”が生まれ、競技力もぐんぐんと向上するのです。

 子ども達と接する時に大切にしたいキーワードは「気づき」です。実際に体験して得た気づきによって子ども達のやる気は刺激され、自らの可能性を大きく開花させた行動をみせるのです。

 さて、“人間形成のうえから統一と調和のある教育課程の実現”ということを第一の目標としながら、その時々の社会情勢や経済的背景、科学技術や文化の発展度、生活様式や環境的な変化に合わせ、その中で生きていくのに必要な知識や技能を学ぶということが教育の現場では行われてきました。2023年現在、AI技術の発展は目覚ましく、これからの時代はAIを使いこなす能力を持つ人材の育成が必須となります。昨今よく見かける小学生のプログラミング教室は、ただの“流行り”ではなく、時代を見据えた実践的人材育成教育といえるでしょう。しかし、この様にAI対応能力が求められている一方で、もう一つ、兼ね備えておくべきものとして注目を集めている能力があります。それは「非認知能力」です。

 

必要なのは非認知能力

 

 現在のところ、感情はないとされるAIです。人の気持ちを読み取るコミュニケーション能力や、個別のニーズに対応するフレキシビリティーとアダプタビリティ、他者を思いやるホスピタビリティ、そしてクリエーション能力が必要とされる職業はAIには代替出来ないでしょう。また、無機質なAIの時代において、そのような“人間味”はより重宝され、付加価値のつくことが想像されます。各々の素質、忍耐力や社会性などの内面的な性質は数値化できないので見過ごされがちですが、これら“非認知能力”と呼ばれるものこそが、これからの社会を生き抜く力になるといえるでしょう。

 

使える英語がもたらすメリット

 

 『インターネット上の情報の25%は英語で発信されているが、日本語での発信は3%にも満たない』という調査結果があります。英語を理解できれば、日本語だけで情報を検索した時に比べ、約8~9倍の情報量が入ってくることになるのです。また、IT関連の用語はほぼ100%が英語で構成されていることを考えると、英語教育の重要性がわかります。

 ビジネスはグローバル化し、身の回りのモノやコトの向こう側に異国の気配を感じずにはいられません。テクノロジーの進化により、異国の地にいる人たちと瞬時に繋がる世の中になり、例えばこれまではメールでのやり取りで時間を要していた業務も、オンライン会議で即解決するということが普通に行われる世の中になりました。語学(特に英語)習得が“目的”だった時代は過ぎ、“手段”として使える為に学習しなければならないのです。

 

充実した放課後時間

 

 こうした世界の大きな変容の中で、現代の子ども達は習い事や塾で忙しく、情報過多でもあります。体を動かして思いきり遊ぶという時間や、反対にしっかりと休息するという時間が減っています。遊びの中から学べるのが子ども達の特性です。机上の学習も大切ですが、同年代の友人や、様々な世代の人たちとの関わり、自然とのふれあいの中で学ぶことは健全な精神と心身の発達を助け、人間力を成長させるのに欠かせないものだと考えます。

 働き方の多様化、共働き世帯の増加により、子ども達が一人で放課後時間を過ごさざるを得ないケースが増えています。学童施設は今やなくてならない社会インフラのひとつとなりました。「小1の壁」に代表されるような、働く親御さんの様々な育児環境のお悩みにも寄り添いたいと考え、プライモアフタースクールを開校いたしました。お子さまにとっての第二の家庭”になれるようにすすんでまいりたいと思います。

 

「おかえりなさい」「ただいま」というあいさつから始まるプライモでの放課後時間。

よく学び、よく遊び、その中で“気づき”を得られる場所。

何よりお子さまが、心の安らぎを感じられる場所。

そんなアットホームな空間がプライモアフタースクールです。

プライモ アフタースクール ​代表  後藤  麻里

 

1992年、日本女子体育短期大学卒業後、渡米。カリフォルニア州のサンタモニカ大学を経て、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)に入学。1998年、成績優秀者賞を受賞しUCLAを卒業。1999年帰国、グレイス新体操クラブを設立。スポーツ指導の傍ら、小学生から高校生の学習指導にあたる(英語・数学)。また、スポーツの国際大会や国際会議でのアテンド通訳、一般企業での通訳業務を数多く行う。主なものは、九州・沖縄サミット、アテネ五輪、北京五輪、国内画材メーカーや製菓会社の社内通訳など。2019年、はり師・きゅう師資格取得。鍼灸師としても活動している。
「社会で愛される人に」をモットーに、新体操教室では礼儀礼節、思いやりの心を育てる指導をしている。

feature

プライモの特長

1

安心・安全

お子さまの下校に随伴し、安全にスクールまでお越しいただきます。スクールではスタッフが保護者の方に代わってお子さまの精神的、身体的安全を見守ります。

2

少人数制

少人数制のスクールです。学校という大きな集団の中で過ごしたあとのお子さまが、ほっと寛いだ気分で過ごせるような、アットホームな放課後時間を提供します。 

3

充実コンテンツ

様々な生活・学習・運動コンテンツ をご用意しています。得意分野を伸ばしたい、苦手分野を克服したい、新たなことにチャレンジしたい、といったお子さまのやる気をサポートします。

4

実践英語

外国人講師が日々の保育にかかわる時間を多く設けています。様々な楽しいアクティビティを通じて、お子さまと英語で会話し、コミュニケーションをとります。日本人講師は英語での発話を促すようにサポートします。

5

ニーズ対応

通年コースのほか、長期休み中ご利用いただけるコースや、一日単位のスポット利用も可能です。また学童サービスのご利用がなくても、送迎付きの習い事をご利用いただけるレッスンオンリーもあります。

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